メルカリで住所ばれるとどうなる?よくあるトラブル3選と予防・対策まとめ


メルカリって便利そうだけど、自分の住所が相手にバレるのってちょっと怖い…。変な人に知られたらどうしよう?何かトラブルになったら不安です。
そう思う方もいるかもしれません。実は、メルカリで住所がバレることで起こり得るトラブルは複数ありますが、その多くは事前に仕組みを理解し、適切な配送方法を選ぶことで防ぐことができます。
この記事では、メルカリで住所がバレることによってどんなトラブルが起きるのかを3つにまとめて紹介し、その原因や仕組み、さらに予防・対策方法まで初心者にもわかりやすく解説していきます。

この記事の監修者:未来来来合同会社代表|水田宗孝
1976年生まれ。コナミ→Sony→CAPCOM→グリー→バンダイナムコと大手ゲーム会社を5社経験しその後、無在庫物販で副業をスタート。2020年に月利70万円を突破し独立。その後2021年に未来来来合同会社を設立。
「物販オンラインスクール『NOAHCommunity』」を発足し、延べ100名以上の物販プレイヤーを輩出。その経験から学んだ物販の極意を発信していきます。NOAH公式LINEにて無在庫物販に関するお得情報を無料配信中!

執筆者:チクチ (東京都在住 30代)
IT系の会社に10年程勤め、在職中に在宅ワークのスキルを並行して学ぶ。東京都在住、30代半ば。現在はフリーランスとして、Web制作とWebライターの案件をメインに活動中。
メルカリで住所がばれるとどんなトラブルがある?

メルカリは気軽に使えるフリマアプリとして多くの人に利用されていますが、

取引相手に住所がバレるのでは?
と不安に思う初心者の方も少なくありません。
実際に、発送方法や取引の仕方によっては、自分の住所や氏名が相手に伝わってしまうケースがあります。では、住所がバレることで、どんなトラブルに発展する可能性があるのでしょうか?
ここでは、考えられる代表的な3つのトラブルについて解説していきます。
しつこい連絡や嫌がらせに発展する可能性
取引中や取引後に、相手から過度な連絡や、必要以上に接触を求められるケースがあります。
たとえば、以下のような行動が問題になる可能性があります。
- 受け取り評価を催促するような繰り返しのメッセージ
- 自宅宛に匿名の手紙や不要な物が届く
- 丁寧に断っても再度やり取りを求めてくる
このようなしつこい連絡が続くと、「普通に取引しただけなのに、なぜ…」という不信感や不安が募ります。特に初心者ユーザーや女性の方は、心理的に大きなストレスを感じることもあるでしょう。
メルカリのルール上、必要以上の接触はマナー違反ですが、住所を知られているというだけで「自分は相手に個人情報を握られている」というプレッシャーが残りやすいです。
また、「普通郵便」での発送は匿名性がなく、送り主の名前と住所を封筒に書く必要があるため、トラブルを未然に防ぎたい人は特に注意が必要です。

下記のような実体験もあったようです。
【注意喚起】 メルカリなどで普通郵送にしたり、取引相手に対して匿名配送ではなく住所が分かるようなやり取りは気をつけて下さい!!!勝手に住所氏名使われてネット通販でNP後払い請求先にされます!見知らぬ請求書が2枚も来て調べて頂いたらメルカリでやりとりした方でした。
(引用元:トゥギャッター株式会社)
悪質ユーザーによるストーカー・逆恨みのリスク
メルカリは基本的に顔の見えない相手とのやり取りです。そのため、ごく一部ですが、ルールを無視した悪質なユーザーが存在する可能性も否定できません。例えば、以下のような事態が起こるリスクがあります。
- 購入者が商品に不満を持ち、評価に腹を立てて逆恨みする
- 取引の途中でブロック・キャンセルしたことに腹を立てる
- 一方的に「自分を騙した」などと決めつけ、ネット上で晒す・連絡をしてくる
こうした相手に住所を知られてしまっている場合、「何かされるのでは…」と不安になってしまうのは当然のことです。
SNSや知恵袋でも、「評価が悪いことに腹を立てて連絡が止まらない」「購入後のメッセージが怖かった」という声もあり、メルカリ内のやり取りがリアルなトラブルに発展する危険性もゼロではありません。大半のユーザーは常識ある人ですが、少数でも悪質ユーザーがいる以上、匿名性を保つことは重要です。

下記のような実体験もあったようです。
メルカリでストーカーにあいました。住所はしられてこわいです、どしたらよいですか
(引用元:Yahoo!知恵袋)
メルカリでストーカー行為をされています。 どんなに丁寧な対応をしても、敬語でも、タメ口だった。と低評価をされます。 同じ人が、複数アカウントを持って、こういう対応をしてきます。もう4回も商品を買われて低評価をされました。 昔わたしに低評価された恨みだそうです。 同じ目にあった人はいませんか? どうやって解決しましたか? なぜ、沢山アカウントを持てるのでしょうか。 運営に連絡しても、対応してもらえません。
(引用元:Yahoo!知恵袋)
プライバシー侵害による精神的ストレスや不安
たとえ相手が明確なアクションを起こさなかったとしても、「自分の住所が知られてしまった」という事実だけでストレスを感じる人も少なくありません。特にメルカリ初心者の場合、
- 「知らない人に住所を渡してしまった…」というモヤモヤ
- 「何か悪用されたらどうしよう」という不安
- 「自分の判断は間違っていたのではないか?」という後悔
など、精神的に不安定になるケースがあります。メルカリは個人間取引のため、取引相手に一定の情報が伝わるのは仕組み上避けられない部分もあります。
ただし、匿名配送を選ぶことで「住所を知られない選択」は可能です。プライバシーに敏感な人ほど、「バレてからでは遅い」と感じやすく、取引自体を怖がってしまうこともあります。そうならないためにも、「住所がバレると何が起こる可能性があるのか?」をあらかじめ知っておくことが、自分自身を守る第一歩になります。

下記のような実体験もあったようです。
メルカリで住所を悪用されました。 最近怪しげな人から購入してしまい相手の名前は無記名でした。対応が悪かったので評価を悪いにしたらそこから変なパンフレットや頼んだ覚えがない荷物が届くようになりました。(受取拒否にしました) 証拠がないのでどうにもならないです… 何か対策はありますか?
(引用元:Yahoo!知恵袋)
なぜ住所がバレる?メルカリで住所が相手に伝わる仕組み

前の章では、住所がバレたことによってどんなトラブルが起こりうるのかをご紹介しました。
ここからは、「そもそもなぜ住所がバレるのか?」という根本の仕組みについて解説していきます。
メルカリでは、配送方法ややり取りの内容によって、知らず知らずのうちに個人情報が相手に伝わってしまうケースがあります。初心者の方は特に、以下の3つのケースを押さえておきましょう。
通常配送を選んだことで住所が開示されるケース
まず最初に理解しておきたいのが、配送方法によって住所が開示されるかどうかが決まるという点です。
たとえば、以下のような「通常配送」を選んだ場合:
- 普通郵便
- 定形・定形外郵便
- 宅急便・ゆうパック(匿名配送ではないもの)
このような配送方法を選ぶと、出品者の住所が荷物の差出人欄に記載されるため、購入者に伝わります。また、購入者の住所は、メルカリ上で出品者に表示されます。つまり、お互いの住所がわかる状態でのやり取りになるというわけです。
メルカリを使い始めたばかりの方が「とりあえず普通郵便で送ってみよう」と考えた場合、これに該当してしまうことがあります。配送費は安い反面、住所が完全に開示されるというリスクがあることを理解しておきましょう。
匿名配送以外の発送方法を選んだことで住所がバレるケース
次に注意したいのが、「匿名配送を使わなかったことで住所がバレるケース」です。
メルカリでは、以下の2つの配送方法が匿名配送に対応しています!
- らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)
- ゆうゆうメルカリ便(日本郵便)
これらを利用すれば、出品者・購入者ともに住所や名前を開示せずに取引が可能です。
しかし、「送料が安いから」「家にある切手を使いたいから」といった理由で、普通郵便やクリックポストなどの匿名ではない方法を選ぶと、以下の流れで住所が開示されてしまいます。
普通郵便の場合、以下のような流れで住所が開示されます。
→ 結果として、お互いの個人情報が相手に伝わる
このように、匿名配送を選ばなかったことで、意図せず個人情報が公開されるケースは非常に多いです。
さらに、普通郵便などは追跡番号や補償がないため、商品が届かない・破損していたなどのトラブル時に、やり取りがこじれるリスクも高まります。
配送コストの安さだけでなく、安全性も重視して発送方法を選ぶことが大切です。
取引メッセージやプロフィールで情報を漏らすケース
実は、「住所バレ」は配送時だけに起こるとは限りません。うっかり自分で個人情報を開示してしまうケースもあるため注意が必要です。
こんな行動に注意
- メッセージの中で「〇〇県から発送します」など細かく場所を伝えてしまう
- プロフィール欄に「東京都在住・主婦です」など詳細な記載がある
- メールアドレスやLINE IDなど、不要な情報を記載する
フリマアプリは「誰が相手か分からない」前提で利用することが大前提です。親切心や気遣いから情報を伝えてしまうと、悪用されるリスクがゼロとは言えません。初心者ほど、「これくらいなら大丈夫かな?」と油断しがちですが、できる限り情報は開示しないことが安心して使うコツです。

プロフィールの紹介文の作成方法については下記の記事で紹介していますので合わせて読んでみてください。記事でチャットGPTでの作成方法も紹介していますが、プロンプトに個人情報を開示しないように指示することをお勧めします。

住所ばれトラブルを予防するための3つの基本対策

ここまでで、住所がバレる原因や起こり得るトラブルについて理解できたと思います。
「そんなことがあるなら、やっぱりメルカリやるの怖いかも…」と思った方もいるかもしれません。

ですが、ご安心ください。メルカリでは、あらかじめ対策をしておけば、住所ばれを防ぐことは十分可能です。
初心者でも簡単にできる「3つの基本的な予防策」をこの後ご紹介します。これらを意識するだけで、安心して取引ができるようになります。
1.匿名配送を必ず選ぶようにする

一番効果的なのは、配送方法で「匿名配送」を選ぶことです。
メルカリで利用できる主な匿名配送は以下の2種類
- らくらくメルカリ便(ヤマト運輸)
- ゆうゆうメルカリ便(日本郵便)
これらを使えば、以下のようなメリットがあります。
- お互いの名前・住所が一切開示されない
- 追跡番号付きで、配送状況を確認できる
- 商品が紛失した場合の補償あり
- コンビニや郵便局から手軽に発送できる
特に「匿名で取引したい」「トラブルを絶対に避けたい」という方には、必須の配送方法と言えます。
出品時に配送方法を設定する際は、必ず「匿名配送」を選択するようにしましょう。また、購入側としても、匿名配送で出品されている商品を優先的に選ぶのがおすすめです。
2.普通郵便を使うなら最小限の情報に
「匿名配送は送料が高い…」と感じる方もいるかもしれません。たしかに、定形郵便などと比べると、匿名配送の方が若干コストはかかります。そのため、安さを優先して「普通郵便」や「定形外郵便」で送りたいという場面もあるでしょう。
その場合は、以下の点に気をつけることで、リスクを最小限に抑えることができます。
差出人欄はニックネームでOK
法律上、差出人の記載は必要ですが、「フルネーム+番地」まで書く必要はありません。
「都道府県+名字」などでも郵便は届きます。
例)
差出人:東京都 サトウ
宛先 :大阪府 ◯◯様(購入者)
※ただし、トラブル時の対応には不利になる場合もあるため、ある程度のリスクを理解した上で使いましょう。
自分の住所・電話番号をメッセージで伝えない
たとえ購入者から「詳しい住所を教えてください」と言われても、配送が可能な範囲であれば応じる必要はありません。送料が安く済むのは魅力ですが、「個人情報を開示するコストが含まれている」と理解して選ぶようにしましょう。
3.個人情報を含む表現を避けるメッセージ例
配送方法に注意するだけでなく、取引メッセージのやり取りにも気をつけることが大切です。初心者の場合、「相手に丁寧に対応しよう」と思って、つい余計な情報まで伝えてしまうことがあります。
例えば:
- 「埼玉県から発送しますので、2日ほどで届くかと思います」
- 「自宅が少し遠くてポストまで行くのが大変で…」
- 「仕事の関係で〇〇町の方に行くこともあるので…」
これらの発言は、一見問題なさそうに見えても、住んでいる場所や生活スタイルのヒントになります。より安全にやり取りするためには、以下のような控えめで丁寧な表現に置き換えるのが理想です。
安全なメッセージ例:
- 「発送予定日は〇〇日です。どうぞよろしくお願いいたします。」
- 「到着までに少しお時間をいただく可能性がありますが、追跡番号で確認できます。」
相手に安心感を与えつつ、自分の情報は最小限にとどめる。これが、安全なメルカリ取引のコツです。ここまでに紹介した「匿名配送」「普通郵便の注意点」「メッセージでの情報管理」を意識すれば、住所バレのリスクはかなり軽減できます。

他の方法についても下記の記事で詳しく記載しているので、気になる方はチェックしてみてください。

初心者でも安心!住所ばれを防ぎつつメルカリを始めるための準備

ここまでで、住所がバレる原因やその対策についてしっかり理解できたと思います。
「対策さえしておけば、初心者でも安心して始められそう!」と感じていただけたのではないでしょうか?
とはいえ、実際に出品・購入するとなると「何を準備しておけばいいの?」と迷ってしまう方も多いはず。
そこでここでは、メルカリ初心者が事前に確認・設定しておきたいポイントを3つご紹介します。

少しの工夫で、安全性と安心感がグッと高まりますよ
配送方法を間違えないために知っておきたいポイント
最初に意識しておきたいのが、出品時の配送方法の選択です。メルカリでは、商品を出品するたびに配送方法を設定する必要がありますが、配送方法によっては相手に住所が伝わってしまう場合もあります。とくに初心者のうちは、「どの配送方法が匿名配送なのか」「毎回どれを選べばいいのか」が分かりづらいと感じる方も多いはずです。
実は、メルカリには配送方法の「初期設定」は用意されていません。
ただし、前回出品したときに選んだ配送方法は、次回以降の出品時にも引き継がれる仕様になっています。つまり、一度「らくらくメルカリ便」や「ゆうゆうメルカリ便」を選んでおけば、次回の出品でもその配送方法が自動的に表示されるというわけです。
そのため、最初の出品のタイミングで匿名配送を選ぶことが、今後の出品ミスを防ぐための重要なポイントになります。

出品方法のミスを防ぎ、安全性を保ちましょう。
安全なプロフィールと出品ルールの確認
メルカリでは、プロフィール欄も購入・出品に影響する重要なポイントです。ですが、ここにうっかり個人情報を含めてしまう人も少なくありません。
たとえば以下のような記述は避けましょう:
- 「東京都世田谷区から発送します」
- 「〇〇高校の学生です」
- 「子どもが〇人います/〇歳の子どもがいます」などの家庭情報
- 「会社員で〇〇駅付近に勤務しています」などの勤務先情報
親しみやすさを出そうとして書いてしまうケースも多いですが、思わぬところから個人を特定されてしまう可能性があります。
プロフィールは、以下のような内容にまとめると安心です。
安全なプロフィール例:
- 「気持ちのよいお取引を心がけます」
- 「コメントなし・即購入OKです」
- 「なるべく早く発送できるようにしています」
- 「ご不明な点があればお気軽にご質問ください」
また、出品時の説明文でも、「〇〇市から発送」「自宅に保管しています」などの表現は避けるのが無難です。必要な情報は商品に関することだけに絞りましょう。
不安なときにすぐ使えるメルカリガイドリンク
最後に、「もし何かあったらどうしよう…」と不安になったときのために、メルカリ公式のサポートやガイドページをブックマークしておくと安心です。

以下は、住所ばれ・トラブル・配送などに関する疑問が出たときにすぐ役立つページです。是非ご活用ください!
万が一のとき、これらのリンクが手元にあるだけで、落ち着いて行動できるようになります。また、スマホアプリ内でも「マイページ > お問い合わせ」から、簡単にサポートにアクセスできます。
「困ったら公式に相談できる」ことを知っているだけでも、気持ちがぐっと軽くなるはずです。取引を始める前にこうした準備をしておけば、メルカリ初心者でも安心・安全に使い始めることができます。
まとめ

メルカリをこれから始めようと考えている人の中には、「住所が相手にバレたらどうしよう…」という不安を感じている方も多いと思います。実際、配送方法や取引のやり取りによっては、自分の住所が相手に伝わってしまうケースは少なくありません。
この記事では、メルカリで住所がバレたことで起こり得るトラブルとして、しつこい連絡や嫌がらせ、逆恨みによるリスク、そして精神的な不安感などを紹介しました。また、なぜ住所が相手に伝わるのか、その仕組みについても詳しく解説し、どうすれば未然に防ぐことができるのかという予防策もお伝えしてきました。
特に初心者の方は、まず「匿名配送」を選ぶことが最大の防御になります。配送方法の初期設定を見直し、プロフィールやメッセージで不要な情報を伝えないよう意識するだけでも、トラブルのリスクを大きく下げることができます。
最初は少し不安でも、きちんと対策をしておけばメルカリはとても便利で使いやすいサービスです。

「知らなかった」から不安になるのではなく、「知っているから安心して使える」状態にしておくことが、快適なメルカリライフへの第一歩です。
ぜひこの記事を参考にしながら、自分自身の情報を守りつつ、安心してメルカリを始めてみてください。