【初心者必見】中国輸入の代行業者はラクマートがオススメ！便利な無在庫便を紹介！

2023年9月18日2025年4月22日

物販に興味のある方なら、無在庫転売という言葉を一度は聞いたことがあると思います。

無在庫転売は言葉通り、在庫を持たずにECサイトへ出品し売れてから仕入れる手法です。

顕著な例では、予約販売などが相当します。

将来発売される数量限定の人気アニメキャラクターのフィギュアを事前に予約し、発売される前に出品する方法です。

無在庫転売には他にもいくつか方法がありますが、その中から今回は中国輸入無在庫転売を紹介します。

中国輸入と聞くと難しそうなイメージがありますが、利益率が高く輸入代行業者を利用すると手間もかからないので初心者の方でも取り組めます。

国内転売で価格競争に巻き込まれて利益が思うように上がらない方、そもそも仕入資金が少ない方は、ぜひ最後まで読んで参考としてください。

この記事の監修者：未来来来株式会社代表｜水田宗孝

1976年生まれ。コナミ→Sony→CAPCOM→グリー→バンダイナムコと大手ゲーム会社を5社経験しその後、無在庫物販で副業をスタート。2020年に月利70万円を突破し独立。その後2021年に未来来来合同会社を設立。

「物販オンラインスクール『NOAHCommunity』」を発足し、延べ100名以上の物販プレイヤーを輩出。その経験から学んだ物販の極意を発信していきます。NOAH公式LINEにて無在庫物販に関するお得情報を無料配信中！

この記事の執筆・編集者：高井

中古カメラのeBay輸出販売で起業するも、作業の多さから続かずにeBay、Amazon、中国輸入の無在庫販売へ転向。一定の成果を出し、新型コロナ蔓延による国際輸送費の値上がりにを機に、兼ねてより興味のあったWebライターとしても活動を開始する。物販とライティング二足の草鞋で活動中。

中国輸入無在庫転売とは？

中国輸入無在庫転売は、中国のアリババグループのECサイトなどの商品を日本のプラットフォームで出品し、売れてから仕入て購入者へ届ける転売方法です。

国内ネット卸サイトの商品を出品し、売れてから仕入れて直送してもらうドロップシッピングに似ていますが、その場合、競合が多く薄利多売になる可能性があります。

「では、中国輸入の無在庫転売であれば大丈夫なのか？」と気になりますね。

このあたりの事情を最初に見ていきましょう。

中国輸入の無在庫転売のやり方

中国輸入無在庫転売の大きな流れは下記の通りで、国内の無在庫転売と変わりません。

無在庫転売の流れ：出品→販売→仕入→発送

まずは、ECサイトへ出品して売れるのを待ちます。

有在庫転売では出品の前に入念なリサーチが必要ですが、無在庫転売では売れるジャンルを選んでおけば、あとは商品を大量に並べて売れるのを待つだけです。

同じ商品が何度も売れるようであれば、人気商品になる可能性があることを意味します。

水田

つまり、出品すること自体がリサーチとも言えるのです。

このあたりは国内無在庫転売に似ていますが、大きな違いは仕入先が中国であり、日本に持ち込むのに税関を通さなければならず、手間が多くかかるところです。

「そんな面倒なことをしてまでやる価値があるの？」と思うかも知れません。

水田

はい！あります！

その大きなメリットをこれから説明します。

面倒な手間も、輸入代行業者を利用すれば、中国側での仕入や商品検品、発送作業、日本に到着してからの通関作業などをすべて任せることができるので安心です。

中国輸入無在庫転売の３つのメリット　

中国輸入無在庫転売の３つのメリットは下記の通りです。

中国輸入無在庫転売の３つのメリット

1.仕入値が安く利益率が高い
2.日本にないデザインの商品が多くある
3.キャッシュフローがよく在庫リスクがない

それぞれを見ていきましょう

メリット1.仕入値が安く利益率が高い

タオバオや1688.com、T-MALL（天猫）といった中国ECサイトの商品は、仕入値が日本の同等商品の3分の1から６分の１程度の破格の安さです。

かつての中国製品は「安かろう悪かろう」という悪評がありましたが、現在、中国からの輸出向け商品は品質は改善されています。

100円均一商品は中国製がほとんどですが、ショップに並ぶ商品を手に取っても違和感がないのがその証拠でしょう。

水田

仕入値が安くても品質に問題がないので、販売価格も大きく下げることなく高い収益が見込めるのです。

メリット2.日本にないデザインの商品が多くある

タオバオなどの大手中国ECサイトでは出品数が10億点以上と圧倒的で、商品の種類だけでなくデザインでも日本にないものが数多く販売されています。

そのため無在庫転売による大量出品で売れ筋商品をリサーチすることは、まるで宝物探しのような作業になり、ヒットしたときに大きな収益が期待できます。

水田

競合にヒット商品をマネされないよう、OEM化により自社ブランド製品とすることで、安定したビジネスを築くことが可能です。

メリット3.キャッシュフローがよく在庫リスクがない

無在庫転売は売れてから仕入れる方法なので、キャッシュフローもよく不良在庫をかかえる心配もありません。

有在庫転売では、どんなに優れたリサーチを行っても競合が現れたり、市場環境が変わったりすることで、価格競争による収益減や不良在庫を持つリスクがあります。

しかし、中国無在庫転売では、膨大な数の商品を有する中国市場がバックなので、売る商品に困りません。

また、売れたら仕入れるだけなので、資金繰りに困ることがなく在庫をかかえる心配もありません。

中国輸入無在庫転売の３つのデメリット　

中国無在庫転売にも下記のようなデメリットがありますが、事前に認識することで対策が可能ですので参考にしてください。

中国無在庫転売の３つのデメリット

1.商品の到着までの期間が長い
2.偽物や問題のある商品が多い
3.法的規制により取り扱えない商品が多い

それぞれを見ていきましょう

デメリット1.商品を届けるまでの期間が長い

無在庫転売は手元に商品を置かないため、売れてから商品を届けるまでの期間が長くかかります。

中国から商品を取り寄せるのに、通常の航空便を利用すると2週間はかかり、仕入先の発送が遅かったりすると1ヶ月程度を要することもあります。

したがって、出品の際に配送上の注意事項として納期が長いことをを明記し、購入者の理解を得る必要があります。

EMS（国際スピード郵便）やFEDEXなどのクーリエを利用すると速く到着しますが、その分送料がかかり収益を圧迫するでしょう。

デメリット2.偽物や問題のある商品が多い

中国製品には、偽物や著作権を侵害している商品が多いので注意が必要です。

偽物や著作権を侵害する商品を知らずに仕入れると、税関で没収され仕入金額は戻らないだけでなく法に基づいた厳しい追及を受けることもあります。

また、運よく税関をすり抜けても、販売先のプラットフォームや購入者とトラブルになる可能性も否めません。

したがって、ハイブランド品や日本の人気アニメのキャラクター商品などの取扱いは避けるのが賢明です。

水田

中国輸入転売で成功するためには、ノーブランド品のみを取り扱いましょう。

デメリット3.法的規制のある商品が多い

中国輸入においては、電気用品安全法・薬機法・食品衛生法など、法的規制のある商品の扱いに注意が必要です。

輸入販売にあたっては、下記のように関係省庁への届出や公的機関での検査が要求される商品があります。

有在庫転売であれば事前に準備が可能ですが、無在庫転売では売れてから対応していたのでは納期に間に合いませんので取扱いを避けましょう。

電気用品安全法	電源がからむ商品やバッテリー関連の商品は、事前に経済産業省への届出及び公共機関での適合検査の実施が必要
薬機法	医薬品や化粧品、サプリメントなどを一般個人が扱うことは禁止されており、法人の場合は、所在地の都道府県薬務主管課の確認が必要
食品衛生法	食品に限らず、食器や調理器具、キッチン家電などの食品用器具まで範囲が広く適応され、販売目的の場合は必ず厚生労働省への申請が必要

水田

Amazonの国内無在庫転売について知りたい方は、下記の記事を参考にしてください。